オメガ3脂肪酸とは?ダイエット中に知りたい脂質の基礎
2026/09/18
オメガ3脂肪酸とは?ダイエット中に知りたい脂質の基礎
ダイエット中、
「脂質はできるだけ減らした方がいい」
と思っていませんか?
確かに脂質は1gあたり9kcalあり、摂りすぎればエネルギー過多につながります。
でも、脂質は身体に必要な栄養素。大切なのは、脂質をすべて避けるのではなく、
種類にも目を向けることです。
そこで知っておきたいのが「オメガ3脂肪酸」です。
◆オメガ3脂肪酸には種類がある
オメガ3脂肪酸は多価不飽和脂肪酸の一種で、代表的なものに、
α-リノレン酸(ALA)
EPA(エイコサペンタエン酸)
DHA(ドコサヘキサエン酸)
があります。
α-リノレン酸は、えごま油や亜麻仁油などの植物性食品に多く、EPA・DHAはサバ、イワシ、
サケなどの魚介類に含まれています。
◆身体に必要なのに、自分では十分につくれない
α-リノレン酸は、身体でつくることができない必須脂肪酸なので、食事から摂る必要があります。
α-リノレン酸の一部は体内でEPA、さらにDHAへ変換されますが、その量は限られています。
そのため、魚などからEPA・DHAを直接摂ることにも意味があります。
オメガ3脂肪酸は細胞膜を構成する成分でもあり、心臓や血管など身体のさまざまな機能に
関係しています。
◆「オメガ3を摂れば痩せる」ではない
ここはダイエットでは特に注意したいところです。
オメガ3が身体に必要だからといって、
「えごま油をたくさんかければ脂肪が燃える」
というわけではありません。
えごま油も脂質ですから、当然エネルギーがあります。
オメガ3は「痩せる油」と考えるのではなく、普段摂っている脂質の中身を見直す一つの選択肢と
考える方がよいでしょう。
◆まずは普段の食事から
特別なサプリメントだけに頼らなくても、
「今日はサバを食べよう」
「サケやイワシを献立に入れよう」
「えごま油や亜麻仁油を料理に少量取り入れよう」
など、普段の食事から始められます。
40代・50代・60代のダイエットは、単純に、
脂質=悪いもの
と考える必要はありません。
摂りすぎには気をつけながら、**「どんな脂質を、どんな食品から摂っているか」**にも
目を向けてみましょう。
食べるものをただ減らすのではなく、身体に必要なものを上手に選ぶ。
これも、無理なく続ける大人女性の身体づくりでは大切な考え方です。
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