ダイエットで「血糖値」に注目すべきポイント!
2026/06/06
ダイエットを始める時、「カロリー」を過剰に意識される方が多いのですが、同じかそれ以上に注目してほしいのが「血糖値」です。
ここを無視して食事制限をすると、「お腹が空いて辛いのに、なぜか痩せない」という悪循環に陥りやすくなります。
注目すべき理由は大きく分けて2つあります。
1. 脂肪をため込む「インスリン」の暴走を防ぐため
炭水化物や甘いものを食べて血糖値が急上昇すると、体はそれを下げるために
「インスリン」というホルモンを大量に分泌します。
インスリンには、使い切れずに余った血液中の糖を「脂肪」に変えて体に蓄え込む働きが
あります。
つまり、血糖値を急激に上げる食事ばかりしていると、カロリー自体の量が少なくても太り
やすくなってしまいます。
2. 「偽の空腹感」とイライラをなくすため
血糖値が急上昇した後は、インスリンの働きで今度は急降下します。
この急激に血糖値が下がる時に、脳は「エネルギーが足りない!」と勘違いし、実際には
体脂肪(エネルギー)が十分にある状態でも、強い空腹感やイライラを引き起こします。
血糖値を安定させれば、この「偽の空腹感」に振り回されなくなります。
★血糖値をコントロールするための4つのチェックポイント
1.食べる「順番」を意識していますか?(ベジファースト・カーボラスト)
お腹が空いている時にいきなりご飯やパン(炭水化物)を口にすると、血糖値は
跳ね上がります。
野菜・きのこ・海藻→肉・魚・卵・大豆製品→ご飯・パン・麺類 の順を守ることが大切!
2. 「低GI食品」を選べていますか?
GI値(グリセミック・インデックス)とは、食品が体内で糖に変わるスピードを数値化
したものです。
これが低いものほど血糖値が上がりにくく、ダイエットに向いています。
※簡単な見分け方: 基本的に「白い主食」から、精製度の低い「茶色い主食」に
変えるのが目安です。
3.朝食を抜いていませんか?(セカンドミール効果)
朝食を抜いて昼食を食べると、前日の夕食から時間が空きすぎているため、血糖値が信じ
られないほど爆発的に跳ね上がります。
完全な朝食でなくても豆乳やバナナを少し摂ることをおすすめします。
4.食後すぐに「動いて」いますか?
食べた後の血糖値が一番上がるのは食後30分〜1時間の間です。このタイミングで、
血液中の糖を筋肉に消費させてしまうのが最も手っ取り早い対策です。
激しい運動は必要ありません。
・食後にそのまま座り込まず、食器を片付け洗い物を済ます
・スマホを見ながらでもいいので、その場で5分ほど足踏みをしたりストレッチをする
これだけで、インスリンの無駄遣いを劇的に減らすことができます。
血糖値のコントロールは、意識すれば辛い我慢ではなくできますので、カロリー偏重
しなくてもストレスなく体重が落ちやすくなりますよ。
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