BMIだけでは分からない|40~60代女性の体形と体組成
2026/09/19
BMIだけでは分からない|40~60代女性の体形と体組成
健康診断などでよく目にする「BMI」。
BMIは、
体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
で計算される、体格を判断するための指標です。
日本では18.5未満が低体重、18.5以上25未満が普通体重、25以上が肥満と分類されて
います。
でも40代・50代・60代女性から、
「BMIは普通なのに、お腹が気になる」
「体重は昔と変わらないのに、体形が変わった」
というお話をよく伺います。
実は、ここがBMIだけでは分からない部分なのです。
◆同じBMIでも身体の中身は違う
例えば、身長と体重が同じ2人ならBMIも同じです。
でも、
筋肉が多いのか
脂肪が多いのか
脂肪がどこについているのか
まではBMIでは分かりません。
厚生労働省も、同じBMIでも脂肪のつく場所によって健康リスクが異なり、BMIだけでは
筋肉質なのか脂肪が多いのか区別できないとしています。
◆40代以降は「体重は同じなのに…」も
年齢とともに気になってくるのが筋肉量や体脂肪、身体のラインの変化です。
「若い頃と体重はほぼ同じ」
だからといって、身体の中身や見た目まで同じとは限りません。
逆に、ダイエットを始めて、
「体重は2kgしか減っていないけれど、パンツがゆるくなった!」
ということもあります。
体重やBMIだけを見ていたら、こうした変化を見逃してしまいます。
BMI+身体全体を見る
もちろん、BMIを見る必要がないということではありません。
BMIは健康状態を考えるうえで役立つ指標の一つです。
特に40~60代では、極端な体重減少だけを目指すことにも注意したいところです。
だからこそ、
BMI・体重だけでなく、体脂肪、筋肉量、ウエスト、服を着たときの感覚、身体の動かしやすさ
なども一緒に見てみましょう。
家庭用の体組成計にも測定誤差がありますので、一回の数字に一喜一憂するより、同じ条件で
測りながら変化の傾向を見る方法がおすすめです。
「何kgになるか」だけがゴールではありません
40代・50代・60代の身体づくりで大切なのは、
体重計に表示される数字だけを小さくすることではありません。
お腹がスッキリした。
昔のパンツが履けた。
身体が動かしやすくなった。
そんな変化も立派な成果です。
健康瘦身研究所では、体重だけにとらわれず、身体の中身と見た目の変化の両方を大切にしながら、
これから先も元気に動ける身体づくりを目指しています。
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