朝食を抜くと食欲は増える?昼以降の食べ方との関係
2026/09/29
朝食を抜くと食欲は増える?昼以降の食べ方との関係
「朝は食欲がないからコーヒーだけ」
「朝食を抜けば、その分カロリーを減らせるのでは?」
ダイエット中の40代・50代女性からも聞くことがあります。
確かに朝食を食べなければ、その食事分のエネルギー摂取はなくなります。
では、朝食を抜けば一日の摂取量も自然に減るのでしょうか?
実は、ここで考えたいのが「昼以降にどう食べるか」です。
◆朝食を抜くとお腹が空くのは当然
前日の夕食から翌日の昼食まで何も食べなければ、食事と食事の間隔はかなり長くなります。
すると、
「お昼にはかなりお腹が空いている」
という方もいるでしょう。
空腹が強くなると、昼食を急いで食べたり、ボリュームのあるものを選びたくなったりすることが
あります。
さらに昼食を軽く済ませれば、
「15時頃になると甘いものが欲しい」
「夕食前になると我慢できない」
ということも。
ただし、これはすべての人に同じように起こるわけではありません。
◆朝食を食べれば必ず食欲が抑えられる?
ここも注意したいところです。
研究では、朝食を摂ることが食欲やその後の食事量に影響する可能性が報告される一方、
「朝食を食べれば必ず一日の摂取カロリーが減る」とまでは言えません。
朝食を追加した分、一日の総摂取量が増える場合もあります。
つまり、
「朝食を食べれば痩せる」
「朝食を抜けば太る」
と単純には決められないのです。
◆見てほしいのは「午後の自分」
そこで、朝食を抜いている方に一度確認してほしいことがあります。
朝食を食べたかどうかだけではなく、
昼食を急いで食べていない?
15時頃に甘いものが欲しくならない?
夕食前につまみ食いしていない?
夜になると食欲が強くなっていない?
ここまで含めて、一日の食生活を見てみましょう。
朝食を抜いても、その後の食事が安定していて必要な栄養を摂れている方と、昼から夜に食欲が
集中してしまう方では、考え方が違ってきます。
◆朝食は「何を食べるか」も大切
朝食を食べるなら、
「とりあえず菓子パンと甘いカフェラテ」
ではなく、内容にも目を向けたいところ。
例えば、
卵、納豆、豆腐、ヨーグルトなどのタンパク質源に、ご飯やパンなどの主食、野菜や果物などを
組み合わせる方法があります。
毎朝完璧な献立を用意する必要はありません。
忙しい朝なら、
納豆+ご飯+味噌汁
など、続けやすい形から考えてみましょう。
◆朝食だけでなく「一日のリズム」を見る
40代・50代・60代のダイエットでは、
「朝食は絶対食べるべき?」
だけを考えるより、
「私は朝から夜まで、どんなリズムで食べている?」
と考えることが大切です。
朝食を抜いたことで午後の食欲が強くなっているなら、朝の食べ方を変えてみる。
反対に、朝はどうしても食欲がないなら、夕食が遅すぎないか、睡眠や生活リズムが乱れていないか
まで振り返ってみる。
ダイエットは一食だけで決まりません。
朝・昼・夕食、間食、睡眠、活動量。
一日全体を見ながら、自分が無理なく続けられるリズムを見つけていきましょう。
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