肩こりとむくみが同時に起きる理由|40~60代女性へ
2026/09/22
肩こりとむくみが同時に起きる理由|40~60代女性へ
「夕方になると脚がむくむ」
「肩や首もパンパンに感じる」
40代・50代女性から、この2つのお悩みを同時に聞くことがあります。
肩こりとむくみはまったく別の症状に見えますが、実は長時間同じ姿勢で過ごす、身体を動かす
時間が少ないなど、共通する生活習慣が関係していることがあります。
◆そもそも肩こりはなぜ起こる?
肩こりにはさまざまな原因がありますが、デスクワークやスマートフォンなどで長時間同じ姿勢を
続けることも一つです。
頭や腕を支える首・肩まわりの筋肉に負担がかかり続けると、筋肉の緊張や疲労につながり、
重さや張りを感じやすくなります。
特に、
頭が前に出る
肩が内側に入る
背中が丸くなる
といった姿勢が長く続いていないか、一度確認してみましょう。
◆むくみは余分な水分がたまった状態
一方の「むくみ」は、医学的には浮腫と呼ばれ、皮膚の下などの組織に余分な水分がたまった
状態です。
脚の場合、長時間座りっぱなし・立ちっぱなしなどで起こることがあります。
ふくらはぎの筋肉は、歩いたり足首を動かしたりすることで、下半身の血液を心臓へ戻す働きを
助けています。
そのため、長時間ほとんど動かない状態が続くと、夕方に脚のむくみを感じることがあります。
◆共通点は「動かない時間」
例えば一日中デスクワークをしていると、
上半身では首や肩の筋肉が緊張したまま。
下半身では脚を動かす機会が少ない。
その結果、**「肩もつらいし、夕方には脚もパンパン」**という状態が同時に起こることがあります。
つまり、肩こりが直接脚をむくませていると考えるより、両方を起こしやすい生活状況が重なっていると
考える方が自然です。
◆まずは小さく身体を動かそう
仕事中なら、1時間座り続けたら少し立つ、歩く、肩を回す、足首を動かす。
まとまった運動時間が取れなくても、日常生活の中で「同じ姿勢を続けない」ことから始められます。
入浴や適度な運動なども取り入れながら、自分の身体をこまめに動かしてあげましょう。
ただし、むくみが急に強くなった、片脚だけ腫れた、痛み・息苦しさなどを伴う場合は、単なる疲れや
運動不足と自己判断せず医療機関への相談が必要です。
◆40~60代は「流れ」と「動き」にも目を向ける
40代・50代・60代になると、「太ったかな?」と思っていた脚が、実は夕方のむくみで太く見えている
こともあります。
肩こりもむくみも、身体からの小さなサイン。
体重だけを見るのではなく、姿勢、筋肉、日中の活動量、座っている時間なども一度振り返ってみて
ください。
毎日の小さな習慣を変えることが、これから先も軽やかに動ける身体づくりにつながります。
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